事業方針
日本ガストロノミー学会は、国際ガストロノミー学会の指針に従い、
以下の4事業を柱として活動します。
1. サステイナブルガストロノミー(持続可能な食)の次世代教育
- 日本全国の学校と連携
- 気候変動(Climate Change)、食糧廃棄、食品ロス問題(Food Waste)を同世代の目を通じて学び、アクションを起こせる次世代の養成。
2. 表彰・協賛イベントコミュニケーション活動を通じて外食産業を支援
- 国際ガストロノミー学会によるグランプリ、ナショナルアワードの表彰事業(毎年)
- ガストロノミーに関する出版とPR活動
- 各国大使館、公的機関、民間機関等と連携し、ガストロノミーのイベントを共催
- 社会的に話題性のあるレシピや調理法の記録と体験会の実施
- マスメディアと連携した番組放映、新聞雑誌等の特集の掲載
- インターネットを活用した食コミュニケーションの推進とアーカイブ化の推奨
3. 会員によるアカデミー公式ガイドブックの出版
- IAG参加各国で行われているように、AGJ自国メンバーによるアカデミー公式ガイドブックの出版
4. 食文化・美食法に関連する研究・教育
- 教育機関と連携した食育の推進活動
- 食材・調味料に関する品質管理・評価
- 国や地域レベルでの高度な調理技法や、調理方法を継続的に保存発展する活動
- 品質向上への研究奨励活動