2011年3月、国際ガストロノミー学会名誉会長および、当該団体の前身であるスペイン王室アカデミー名誉会長を兼任するラファエル・アンソン氏が来日し、スペイン大使館大使公邸にて日本ガストロノミー学会メンバー駐日スペイン大使夫妻同席のもと同学会の設立、初代メンバー就任式および、国際ガストロノミー学会による代表承認が行われました。
2012年、パリで行われる国際ガストロノミー学会総会にて役員投票により日本アカデミー学会がアジア初の参加国として正式に承認されました。国際社会における日本食の伝統と革新を守り、普及啓蒙及び活性化を目的とした活動を推進する使命を与えられ正式にパリ本部にて登録されました。