国際ガストロノミー学会(以下IAG)は世界の様々な国の地域における食文化の伝統を守りつつその発展に寄与するとともに、現代料理の芸術的創造性を奨励する目的で30年以上前に設立され、現在世界21カ国、26の学会を参加に持つ国際的組織である。
本部: | 34 rue Chaptal - 92300 Levallois-Perret - France |
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設立: | 1983年 |
代表: | ジャックマラード(フランスガストロノミー学会代表) |
副代表: | ジオバーニ・バラリーニ博士(イタリアガストロノミー学会代表) |
監査: | ジェラルド・ハイム・ド・バルサック (ベルギー王立ガストロノミー学会代表、ルネッサンス経済賞受賞者) |
役員: | ・ラファエル・アンソン (スペイン王立ガストロノミ-学会代表 スペイン国王・オリンピック協会会長相談役) ・オリバー・マウス (スイスガストロノミー学会代表スイス マナーデパートオーナー) ・カリル・サラ(シリアガストロノミー学会代表/国際商業会議所役員) |
名誉会員: | アルバー・ジュラーエルメス(フランス老舗HERMES家)他6名 |
主なアワード受賞者: | (名誉賞)スペイン国王/ハンガリー大統領/英国チャールズ皇太子/スウェーデン国王/イタリア大統領/欧州議会議長 (料理人)ジョエル・ロブション/アラン・デュカス/フェラン・アドリア |
IAGは食に関するあらゆる問題、特にガストロノミー分野が直面している課題ついて、 国際レベルで調査・研究を行い、公的機関や民間団体への政策提言や支援を行う役割を担っている。
現在、国際連合食糧農業機関(FAO)と提携している他WHO, UNESCO, EU等とも深い交流をもち官民問わず食とガストロノミーの分野における文化的・教育的事業への積極的 な取り組みを推奨している。
IAGは、上記活動目的に伴う表彰事業、イベント、研究及びそれに付随する関連事業を国際的に行っている。